回収された古紙や廃プラスチックは、弊社にて選別のあと再資源化処理を行います。その後、再資源として 各リサイクルメーカーへと供給され、リサイクル製品としての加工を受けます。
弊社サンコークリエイトでは、紙系古紙はマテリアルリサイクルとして、リサイクルペーパーやそれらの原料国内製紙メーカーや海外製紙メーカーへ供出するシステムをとっております。 またそれ以外にもサーマルリサイクルとして、廃プラスチックや古紙などを基に RPF(Refuse Paper & Plastic Fuel)として国内製鉄所等の工場のボイラーや炉の熱源として廃棄物を エネルギーに変えるシステムへの資源供給も行っております。
今ではすっかりなじみになったリサイクル。
しかし、リサイクルへと行きつくまでにも、環境保護のために心掛ける事の出来る指標がある事をご存知ですか?
株式会社サンコークリエイトは、Reduse・Reuse・Recycleの「3R」に基づいて、大切な自然を後世に引き継ぐ為、地球温 暖化 等の 環境問題に取り組んでいます。
「ごみの発生抑制」ともいわれ、生産工程で出るごみを減らしたり、使用済み製品の発生量を減らすことを指します。具体的には、原材料使用量を減らすような製品設計上の工夫をしたり、製品の寿命を長くしたり、生産工程での歩留まり(原材料に対する製品の比率)を上げたりすることで、ごみの発生を抑えることが出来ます。
一度使用して不要になったものをそのままの形でもう一度使うことを指します。不要になったがまだ使えるものを他者に譲ったり売ったりして再び使用したり、生産者や販売者が使用済み製品、部品、容器などを回収して修理したり洗浄してから、再び製品や部品、容器などとして使う事がリユースです。
ごみを原料(資源)として再利用することを言います。使用済み製品や生産工程から出るごみなどを回収・処理し、新しい製品の原材料として使うことを指します。新製品に使う原料として再生利用する「マテリアルリサイクル(原料リサイクル)」が一般的ですが、ごみを燃やして、その際に発生する熱をエネルギーとして利用する「サーマルリサイクル(熱回収)」もリサイクルの一つです。使用済み製品からまだ使える部品を取り出し、新製品に組み込む「部品のリユース(再使用)」をリサイクルと呼ぶこともあります。